2017年4月8日(土)午後、仙台で小川 勝久 先生による『審美領域における硬軟組織移植法』の国際口腔インプラント学会ハンズオンセミナーが開催されました。
ピエゾサージェリーの効率的低浸襲性骨採取、更に小川先生の経験に基づいた細やかな勘所を随所にご披露頂き受講の皆さんは熱心に取り組んでいました。
また翌日の4月9日(日)同じ会場にて学術講演会が行われました。
講師には歯科医師講演に神奈川歯科大学 林 昌二 講師『超高齢社会におけるインプラント上部構造の提案』と題して先生がライフワークとしてこられた高齢者に優しい応用の効く上部構造の紹介。
小川歯科・天王洲インプラントセンター院長 小川 勝久 先生の『審美領域のインプラント治療における硬/軟組織移植』では症例そしてデモを通してより緻密な審美補綴が紹介されました。
歯科衛生士講演では(株)トモロー・リンク代表、歯科衛生士 濱田 智恵子先生の『インプラント患者が安心できるチームアプローチ』では基本的且つ重要な事柄が臨床を通して示され大変参考になりました。
いろいろと質問がよせられハンズオンセミナー、学術講演会。それぞれ大変密度の濃い有意義な研修会となりました。